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施主支給とは? 事例をまとめてご紹介

新築物件を建てようとしたり、既存住宅をリフォームしたいと思ったりしたときには、聞きなれない言葉にぶつかることも多いかと思われます。
そのうちのひとつが、「施主支給」です。
ここではまず「施主支給とは何か」を解説しつつ、施主支給の事例について解説していきます。

 

施主支給とは、「施主が個人で購入したものを物件に入れること」をいう

https://pixabay.com/ja/

新築住宅を建てようとしたりリフォームをしようとしたりした場合、その工事にあたる施工業者が必要なパーツ・建材を発注して、施工業者がそれを受け取り、施工業者がそれを取り付けるかたちが基本となります。施主様の希望を施工業者がお聞きしたうえで「どんなものを使うか」を決定しますが、その後の工程はすべて施工業者が担当するわけです。

対して、施主支給の場合は初めの段階から流れが大きく異なります。
施主支給の場合は、施主様がご自身でパーツ・建材を購入します(すでに購入済みのものを使うかたちでも問題ありません)。そしてそれを施工業者に引き渡し、受け取った施工業者がそれを取り付けていきます。つまり、パーツ・建材選びまでの段階を施主様が担当し、その後を施工業者に任せるかたちです。

なおこれと似た単語として、「施主施工」があります。施主施工の場合は、施主様がパーツ・建材を購入し、それを施主様自身で取り付けるやり方をとります。施主支給とは異なり、施主施工の場合は施工業者の手が入りません。

施主支給の場合は、一般的な工事に比べて施主様の好みが反映しやすいというメリットがあります。施工業者が取り扱っていないメーカーのものでも家の中に取り入れることができるため、より理想的な住環境を作ることができます。
また、施主施工とは異なり、取り付けはプロが行ってくれるので安心感があるのもメリットです。

ただ、施主施工で取り寄せたパーツは、施工業者の保証対象外となります。そのため取り付けた後にトラブルが起こった場合、施工業者はその責任を負うことができません。
また、取り寄せるための手間もかかります。施主支給は上手くすれば一般的な施工よりも安く済みますが、この「かかる手間」を考慮すれば、実際のところはそれほど安くはならない可能性もあります。また、建築の専門家のなかには、「施主支給を希望した場合、トラブルが起こりやすいこと、工務店のなかにはこれを嫌うところもあることから、対応は慎重にすべき」という意見を述べる人もいます。

ただ、施主支給は家作りにおいて、選択肢のひとつとなるものであることは確かです。「自分好みの家を作りたい」「自分も家作りに積極的に参加したい」ということであれば、この施主支給を考えてみてもよいでしょう。

 

施主支給は、基本的には「家の根幹に関わらないもの」のみとする

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上記を踏まえたうえで、「それではどんなものならば施主支給で対応できるか」について考えていきましょう。

施工業者によって対応できる範囲は多少異なりますが、基本的には「家の根幹に関わらないものは施主支給OK、家の根幹に関わるものは施主支給はやめておく」と考えるのがよいでしょう。

施主様自身が建築の専門家(やそれに相当する知識がある)である場合を除き、柱や土台、風呂おけなどを施主支給で選ぶことはおすすめしません。これは何かあったときに、家そのものに大きなダメージがいくからです。加えて、場合によっては中に住む人の健康や生命まで脅かしかねないというリスクがあります。
また、上でも述べたように、施主支給によって取り入れた部分は保証対象外とるのが原則です。非常に大きな買い物である「家」の根幹に関わる部分が保証対象外となる危険性はとても大きいため、これらの部分を施主支給とするのはやめておくべきです。

逆に言えば、このような「家の根幹」に関わる部分以外ならば施主支給を考える価値はあります。
たとえば、照明家具はその代表例です。私自身も、新型コロナウイルス(COVID-19)前であったこともあり、「日本のカタログで好きなものがなかったので、海外に行って照明器具を買い、それを日本に持ち込む」という方法で、台所の照明家具を決めています。玄関の照明家具と階段の照明家具、そしてリビングはそろいのものを用意しました。また、吹き抜け部分に取り付ける照明器具はやや特殊なものであったため、業者側では手配ができず、施主支給の方法を取らざるを得ませんでした。
反対に、やはり「家の根幹」に関わるところは不安でしたから、壁や柱などはすべて業者にお願いしています)。

また、小さなパーツ類(カーテンを止めるためのハンドルやタオルホルダー)も、施主支給で問題ありません。
ちなみに洗面所の手洗いボウルなども、施主支給に向いています。配管が単純であるうえに、「家の印象」を左右しやすい部品であるため、「自分好みのものを選び、施工業者に取り付けてもらうメリット」が非常に多いものだといえます。

ただ、上でも述べた通り、「どこまで施主支給ができて、どこからが施主支給NGとなるか」は、「何を取り入れたいか」「施工業者がどう考えるか」によって異なります。そのため、「これは絶対に入れたい!」というものがあれば、早い段階で施工業者に掛け合い、可能かどうかを確認するようにしてください。

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